プラネットミヤマクワガタ 産卵セット経過編

クワガタブリード 趣味と副業

 今回この記事はひたすら産卵セットの経過を載せます。追加で2セット作成(セットB、C)し、1カ月間のセット内の様子です。

セットB(産卵木あり)温度18~19度

2023年7月29日夜 セット作成 翌30日朝にメス(購入2匹目)投入。

8月3日 メスを投入後5日の様子。だいぶ荒らしています。穴がいくつもあるので潜っているようですね。

8月11日 ゼリーは1週間に1度交換。霧吹きもしますが、やりすぎは厳禁。乾燥したマットを湿らせる程度で充分です。セット全体に万遍なく加水すると酸欠の原因になります。

8月19日 20日ぶりにメスを発見。元気そうです。産卵後は体力回復のためゼリーを舐めます。一生懸命ゼリーを舐めているので産卵しているでしょう。セラー内はかなり乾燥するので、マットの加水は欠かせません。

8月25日 メスはまだまだ元気そうです。短命のイメージだったので、8月中に死んでしまうのかと思いましたが(オスは8月下旬に死んでしまいました、、その後標本にしています)、低温の環境がよっぽどいいのでしょう。ワインセラーを買って正解でした。生んだ卵が潰されないよう、セット投入後1ヶ月でメスを取り除き、追加で産卵セットを作成し投入します(セットD)。

セットC(産卵木無し) 19~20度

2023年7月30日朝 産卵セットC作成、同日昼頃にメス(初めに購入)を投入。

8月3日 こちらのセットにも潜った形跡がたくさんあります。

8月11日 たくさん穴ができています。

8月25日 最初に作成したセットAに比べ潜っている期間が長いですね。9月上旬まで地上に出てきませんでした。まだまだ元気だったのでセットEを作り投入します。

まとめ

 私が購入したプラネットミヤマクワガタは、7月上旬にベトナムのハザン省から入荷されたものですが、長寿のメスだったのか、それともこの系統のミヤマは頑丈なのか、9月に入ってもまだまだ元気です。そのため、追加のセットを作る必要があります。次はミルフィーユ型ではなく、クワガタカブトのYouTubeで有名なTOPGUNチャンネルより紹介された、斜め産卵セット法(通称/バスター法)でセットを作成します。

次回は、/バスター法の作成の仕方、新しく作ったセットの経過を投稿します。ちなみに割り出し編はその次に投稿する予定でいます。

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