母親「あんたの後頭部どうしたの??(驚)」
久しぶりに実家に帰省した時に言われた言葉だ。実は後頭部にでき物ができてから9ヶ月くらい経っていて、できては潰してを繰り返していた。自分もそんなには気にしていなかったが、母に写真を撮られ見てみると、
←2月16日。少しボケているがかなりひどい状態だった。自分では気づかなかったが、、、 明日、クリニックにて受診しよう、、、
クリニックにて、毛嚢炎と診断が下る。毛嚢炎とは、毛穴に細菌が溜まり膿んだ状態の事。通常、1週間ほどで自然治癒するはずが、僕みたいに何度も潰していると、このように慢性状態になってしまう。医師からも完治するかは分からないと言われる様である。
治療法は朝晩にアクアチムクリーム1%を患部に塗りたくること。抗生物質を朝晩飲むこと。1週間分の薬を渡され、治療スタート。
毛嚢炎の治療経過 アクアチムクリーム1%の塗布と抗生物質の服用を朝晩継続。
・写真左 2月17日19時頃。毛嚢炎発症後9~10ヶ月間、膿を潰し続け慢性化した患部。
・写真中 2月18日11時頃。アクアチムクリーム1%を患部に塗布開始。
・写真右 2月18日20時頃。
・写真左 2月19日8時30分頃。膿胞一つ一つは小さくなるが、まだ膿が残っている。
・写真中 2月20日12時頃。膿が消えて膿胞と炎症が残る。
・写真左 2月20日20時頃。炎症が治まるも膿胞は残る。
・写真左 2月21日13時頃。炎症は完全に治まり、膿胞もさらに小さくなる。
・写真中 2月22日10時頃。膿胞がさらに小さくなる。
・写真右 2月23日11時頃。僅かに膿胞が残るのみで、治癒経過良好である。
結果 アクアチムクリーム1%の塗布と抗生物質の服用を朝晩行った結果、上記のような改善が見られた。尚、市販ではアクアチムクリーム1%は販売されていないので、病院またはクリニックでの処方をお勧めする。
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